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Interview
いつもジェネラルクリニック古淵院
Kyoichi Yamamura/山村恭一
2024年4月入職 医師 院長補佐
初期研修終了後、都内屈指の救命救急センターに5年間在籍。成人救急•集中治療の現場経験を積み、救急科専門医と集中治療専門医を取得。
また、小児総合病院の救命救急センター在籍時は、子供たちの生死を分けるようなシビアな現場で様々な経験を積み、いわゆる“最後の砦”の現場の一員として三次救急医療に従事する。
いつもジェネラルクリニックの常勤医として週3日外来業務に当たっています(古淵院勤務をメインとし、不定期で千葉院・秋津院での勤務も有り)。
そして週に一度、救急医として総合病院の救急外来での日当直業務も行なっています。
私はもともと救急•集中治療医だったので、非常に重篤な状態の患者様に接する機会が多かったです。もうこれ以上後が無いという状況の中、患者さん達には何とか前を向いて病気と向かい合って欲しく、常に勇気付け、ポジティブになれるような声かけを心がけていました。
クリニックの性質上、重症といえる患者様はほとんど居ませんが、病気に対する不安や心配は同じだと思うので、患者様の訴えをよく聞き、患者様の気持ちに寄り添う事を心掛けていますね。
実は、自分自身でもこんなに早くいつもジェネラルクリニックに入る事になるとは思っていなかったのですが、何年も救命救急の現場で働き、さらにコロナ禍も経験し、どんどん自分の生活や身体の健康を損ねてしまうようになり、自分の中でそろそろ限界を迎えてしまうのでは..という不安が大きくなっていました。そんなタイミングで、以前から相談にのって頂いていた理事長より、是非クリニックに来てみてはどうかとお誘いを頂き、転職に至りました。当たり前な事ですが、まずは自分自身が心身共に健康で居ないといけないと、本気で考え始めていたのがきっかけです。
クリニックなどの中小規模の医療機関が、今後の医療界でどんどん存在感を増して行くべきだと思う。
私たちのような救急医•集中治療医は、本来蘇生室や集中治療室など、重症患者さんが居る所で力を発揮する医師です。そのためクリニックなどに転職するとなると、周りからネガティブな意見を言われる事も少なくありません。『もったいない』『もうそっちの方に行っちゃうんだ』という、まるでもうキャリアや成長が止まってしまうというような意味合いの声ですね。ひょっとしたら、昔の私自身も同じような事を思っていたかもしれません。
しかし、いつもジェネラルクリニックならそのようなイメージを変えられるのではないかと思っています。年代的に言うと、これからの時代を引っ張っていくような医師達が集まり、『いつもジェネラルクリニック』というプラットフォームに大きな熱量が生まれています。それぞれがお互いに刺激し合い、相乗効果が生まれる集団になってきている。従来のクリニックレベルを超え、更に大きな社会貢献が出来る可能性を秘めていますし、それが結果的に医療業界全体に良い影響を与えるかもしれませんね。そんな時代のランドマークのような存在になっていきたいと考えています。
先ほどもお話しましたが、週に一回救急外来で勤務を続けているのは、間接的に当クリニックのためでもあります。これまで培ってきた救急医としての知識や経験を衰えさせず、成長を続けようとする事で、いつかそれがクリニックの助けになればという思いでやっています。 常勤医でありながら週3日しかクリニックに居ない、という意味では少し後ろめたさもありますが、それは間接的にクリニックに来られる患者様の診察にも繋がるという信念で、今後もしばらくは続けていきたいと考えています。この思いに理解を示してくださった理事長には、大変感謝しております。
先ほども申し上げた通り、HUMAN LOVEグループは、クリニックという枠組みや範疇を超えたグループになりかけている、そんな夢のあるプラットフォーム的存在だと思っています。医師のみならず、コメディカルを含めたくさんのエネルギーを持ったメンバーが集まり、これからは更に社会にインパクトを与えていける集団なのではないかとも思います。そういったメンバー達、そして今後仲間入りを検討してくださっている皆さんにとって、私自身も目標や道標の様な存在になれるよう、これからもどんどん努力していきます。
少しでもご興味のある方は、是非一度当クリニックへご連絡頂ければ嬉しいです。
心よりお待ちしております。
クリニックは今後各地に展開予定。
あなたの条件にマッチする勤務地をお選びいただけます。
医療法人社団HUMANLOVE では、地域の皆様の健康を共にサポートする仲間を募集中です。
患者さまだけでなく、スタッフも笑顔になるような職場環境を目指しています。
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